哀愁と切なさと鉄仮面

雑記ブログ。旅行好きの大学生のブログです。

挫折してたらメンタリストDaiGoに救われた話

お題「マイブーム」

数ヶ月前、たまたまニコニコ動画でメンタリストDaiGoの動画を見た。(敬称略)

それからDaiGoの動画をよく見るようになった。

マイブームといっても過言ではない。

 

動画を見るようになったきっかけは

将来に対する不安や人間関係に悩んでいたからだ。

まあほとんどは自分が原因で起きたことで悩んでたんだけど。

だからこそ誰かに相談するのが怖かった。(今でも怖い。)

 

楽しいはずのことをやっていても気付いたら泣いていたこともあった。

楽しいと思うこと自体に罪悪感を抱いた。

 

体調不良が多くなり、毎日のように悪夢を見た。

だんだんいろんなことへのやる気が失せてしまった。

人に迷惑をかけているから苦しむのが相応しいくらいに思っていた。

 

そんな時に出会ったのがDaiGoの動画だった。

内容は、人間関係やライフスタイル、恋愛の話などである。

論文や研究を参考にしていて、適当なまとめサイトを見るより全然安心して観られる。

 

特に人間関係の話では、特に考え方ががらっと変わった。

今までは自分の人付き合いの仕方を否定して理想ばかりを追い求めていたが、変に背筋を伸ばさず身の丈にあった人付き合いを意識できるようになった。

 

ライフスタイルもそうだ。

自分のテーマに気付けたし、精神的に落ち込んでから復活するまでの時間が前に比べて短くなった。

悩みや問題に対しての対処も徐々にできるようになった。

 

おひとりさまテーマパークをキメる正真正銘のぼっちな私にとって心の支えになるのはDaiGoの動画だった。

YouTubeにもあるが、ニコニコ動画にあげているものの方がより厳選された内容なのでおすすめである。

DaiGo本人もそう言っていたのでぜひニコニコで見ることを推奨する。

 

チャンネル会員は月額540円でニコニコのプレミアム会員も合わせるなら月1080円と良心的な値段設定。

光熱費よりも安い値段で人生や価値観を変えられるんだから本当に安いと思う。

 

チャンネル会員数も7万人を突破しているだけに本当にタメになる情報がたくさんある。

1つだけ問題なのは、ニコニコ一般会員だと視聴環境が良くないということだ。

最初の方は一般会員で我慢していたが、利便性を考えてプレミアム会員に入会した。

 

生放送のコメントは、プレミアム会員じゃないと見てもらえないし、一般会員だと途中まで見た動画を

最初から再生しないといけない。

 

チャンネル会員とプレミアム会員合わせても月1080円なので一度入会してみて、気に入らなくてすぐ退会しても痛くない値段だと思う。

私のように挫折して人生に諦めかけている人は1080円の可能性にかけてみてはいかがだろうか。

  

結婚できないではなく、しない男

お題「もう一度見たいドラマ」

お題「これって私だけ?」

結婚できない男というドラマを覚えているだろうか。

2000年代初期の阿部寛主演のドラマだ。

 

建築家で偏屈な性格の男の話で、ドラマ放送当初は「こんな偏屈な人絶対関わりたくない!でも面白い!」と思って見ていた。

最近見る機会があって見たのだが、この男の方に共感してしまうことが多々あった。

 

結婚に対する考え方や幸せについて考えることががらっと変わったからかもしれない。

結婚すれば必ず幸せになれるわけではないし、一人でも楽しめることはたくさんある。

 

そのように考えるようになったのはそういえば最近のことだ。

この主人公の男を見ていると、仕事もできるし不自由なく暮らしているし毎日が楽しそうである。

 

複数人で行動するより一人の方が楽しいってだけで「なんだか一人で寂しそう」と思われるのはどうなんだろう。

この男の場合は他人に対してわざわざアクションを起こして周囲を困らせるような行動や言動があった。

やりすぎはよくないと思うが彼なりに自分のテリトリーを守り幸せであるための手段としてそのような行動をとったのではないかと思う。

 

全くの一人で生きるなんて誰もできやしないし、複数人で行動することの楽しさも分かる。

そういうのは素直に受け止めればいいと思う。

それを理解した上で、おひとりさまの楽しさをこのドラマで再発見するのもいいと思う。

 

昔見たことがある人は特に印象が違って見えるはずだ。

案外この男の人生も悪くない、と。

 

以下は関連の記事です。

https://hayaokun.hatenablog.com/entry/2019/01/08/210522

 

 

 

スタバのコアコーヒー全制覇!!

お題「コーヒー」

スタバではテイスティングパーティーという無料のイベントがたまに開かれる。

そういったイベントや有料のコーヒー講座でコーヒーパスポートという、コーヒーについて書いてる小冊子をもらえる。

 

そのコーヒーパスポートにはコーヒー豆のシールを貼るところと感想を書く欄がある。

コアコーヒーと呼ばれる、いつも置いてる豆の種類はその説明も書いてある。

 

10/30にこのコーヒーパスポートを手に入れ、翌年の1/13に全てのコアコーヒーを飲んだ。

 

プレスで飲んでないものもあるし、効きコーヒーして当てられる自信もないがおすすめのコーヒーくらいは紹介できるようになった。

ブラックコーヒーが好きな人向けではあるけれど。

 

そんな私が一番好きなのは、

スマトラ

カフェベロナ

コモドドラゴン

の3つである。

どれもダークローストで、コクが深く酸味の少ないコーヒーだ。

 

コーヒー好きにおすすめなのはこの3つ。

コーヒー好きな人は酸味の強いコーヒーを好まない傾向があるからというのもある。

 

この3つのシールのデザインも気に入っている。

スマトラは虎、カフェベロナはバラ、コモドドラゴンはドラゴンのデザインでフォントも絵もかっこいい。

コーヒーパスポートを持っていない方でも、注文時にシールをもらうことはできるので集めてみてはいかがだろうか。

 

ちなみに、好みにかかわらず衝撃を受けたコーヒーはフレンチローストである。

ほかのコーヒーと間違えることはまず無いだろう。

スモーキーさがすごい。

 

なんというか、ハードボイルドな感じで哀愁漂うイケおじが飲んでそうなコーヒーである。

独特すぎる香りと味は、来るもの拒まず去るもの追わずの精神が宿っていて、「このコーヒー豆君は基本一匹狼なんだろうなぁ...でもいっぺん話すと心強い親友になるんだろうなぁ」と思わせるような雰囲気がある。

 

そして、こんな風にコーヒーを自分流に表現するのもまた楽しみの1つである。

最初はなんだか恥ずかしくて表現って難しい!と感じるかもしれない。

 

でも、表現することによってそのコーヒーとの思い出が残りほかのコーヒーとの違いを見つける上でとても役立つ。

誰でもいきなり表現なんてできないので、味や香りの特徴をあらかじめ店員さんに聞いておいいてそこから言葉を広げるのがおすすめである。

 

まあ、コーヒーを楽しむ手段の1つとして実践してみてください。

以下関連の記事↓

https://hayaokun.hatenablog.com/entry/2019/01/12/023157

https://hayaokun.hatenablog.com/entry/2019/01/10/172212

https://hayaokun.hatenablog.com/entry/2018/10/31/065522

思い出のしょうゆ豆

お題「思い出の味」

香川県の郷土料理の一つにしょうゆ豆という料理がある。

そら豆をしょうゆや砂糖で甘辛く味付けしたもので、ご飯にもぴったりのおかずである。

私自身は大阪出身だが、祖父母は香川出身で

祖父母の家で過ごすことが多かった幼少期によく香川の郷土料理を食べていた。

 

香川といえばうどんだが、

讃岐うどんは某うどんチェーン店などで手軽に食べられるからあまり思い出の味とは言えない。

まあ、うどんは讃岐うどん一択なんだけど。

 

先程触れたように近所に祖父母が住んでいたので、

祖父母は共働きの両親に代わって両親以上に長い間面倒をみてくれた。

作ってくれる料理はハンバーグなど一般的なものがほとんどだった。

料理上手な祖母だったので、当時一番好きだった食べ物は祖母の手料理だった。

 

そんな祖母でも、しょうゆ豆は百貨店で買ってきたものを振舞っていた。

甘辛くて、優しい味。

祖母の手料理と同じくらい好きだった。

 

祖母が亡くなってから2年が経った。

祖母の手料理は、ハンバーグ一つとっても再現し得ない味で二度と食べることができない。

 

料理を作れない体になったのはもっと前。

最後に祖母の料理を食べたのはいつだっただろう。最後に食べた料理はなんだっただろう。

 

祖母のことを思い出すと、祖母の手料理が恋しくなる。

思い出の味はもう二度と食べられないのか。

そう思っていた。

 

法事で祖母の兄弟にあった時、お供えでしょうゆ豆をもらった。

祖母が買っていたものと同じ銘柄だった。

 

食べると、口の中がタイムスリップしたような気分になりとても懐かしい気分になった。

思い出の味はまだなくなってなかったことを知り、

嬉しさと懐かしさで少し涙が出た。

 

スタバのコモドドラゴン

お題「コーヒー」

外出時スターバックスに入り浸る時間が日に日に増えつつある。

スタバの豆は期間限定のものを除けば飲んだことがないのはあと1種類だ。

 

「コーヒーに興味ある人」から「コーヒー好きの人」になりつつある。

そんな私でも昨日初めて、コーヒーの世界に入るという奇妙な体験をした。

 

飲んだ豆の種類はコモドドラゴン

飲むのは初めてだったがダークロースト好きなので

注文した時から飲むのが楽しみだった。

 

まずは香りを楽しむ。

キーワードに「ハーブのような」とあるように

草花を想起させる香り。

一口すすって口に含ませ、口全体に味を広げさせる。

 

すると白昼夢のように、

あたり一面に草花が咲き渡るイメージが頭の中に広がった。

大地に根を伸ばす草花の世界に連れて行かれたような気分。

 

こんな体験は初めてだった。

コーヒーを飲んでこんな体験ができるなんて。

こんな明確にイメージが見えるなんて。

 

なんで突然こんな体験ができたのかは分からないけれど、

コーヒーテイスティングの手順のうちの1つである「表現する」がいかに大切か身をもって体験した。

しっかりコーヒーと向き合えたからこその体験だったと思う。

 

過去に書いたスタバ関連の記事も併せてご覧ください↓

https://hayaokun.hatenablog.com/entry/2019/01/10/172212

https://hayaokun.hatenablog.com/entry/2018/10/31/065522

 

スタバのプレスサービス

お題「コーヒー」

お題「マイブーム」


スターバックスのプレスサービスというメニューを知っているだろうか。
メニューにはないのだが、
スターバックスをよく利用するコーヒー好きにとっては定番のメニューである。
私自身も最近知ったのだが、
コスパがめちゃくちゃいいのでスタバでは最近プレスしか飲んでない。
それにハマり過ぎて週の半分以上近所のスタバに行くようになった。

まずプレスサービスというのは
コーヒープレスを用いて抽出してもらえるサービスで
メニューにあるドリップコーヒーより97円高い。

そもそものドリップコーヒーの値段が302円なので399円とかなりコスパがいい。
プレスサービスで飲む利点は

・味や香りがよりよく感じられる
・淹れたてのコーヒーが飲める
・スタバの店員さんと会話が弾む

などである。
プレスで淹れたコーヒーはコーヒーオイルという
味や香りが凝縮された成分がしっかり残る。
ドリップではこのコーヒーオイルがろ紙で取れてしまうので
味や香りに違いが出るのだ。

淹れたてのコーヒーは酸化が進んでいないので
コーヒーによって得られる健康に良い成分をしっかり摂取できる。
コーヒーを飲むと気分が悪くなる人は
この酸化が原因である可能性もある。

実際私はスタバの作り置きドリップコーヒーを飲んだあと
お腹を壊したり気分が悪くなったりしてしまう。
一方プレスであれば、その症状は出なかったのだ。
私と似たような症状を持つ人は一度プレスサービスを試してみてはいかがだろうか。

最後に挙げた、スタバの店員さんとの交流は
プレスサービス自体一般的に知られてないからだと思われる。
私の行きつけのスタバでは、プレスサービスを頼むのは
ほとんどがお年寄りらしい。

たまにプレスの淹れ方を教えてくれたり、
その時に注文したコーヒーに合うフードや別のコーヒーの試飲や試食をさせてくれる。
コーヒーについても詳しくなれるし、顔なじみの店員さんがいると
それだけで楽しくコーヒーを飲めると思う。

不定期で行われる無料のテイスティングパーティー
有料のコーヒー講座を申し込めばより詳しくなれるが
最も手軽にコーヒーについて知るならプレスサービスを頼むのが一番いいと思う。
コーヒーまたはスタバが好きな人は一度試してみてはいかがだろうか。

私が参加したテイスティングパーティーについてはこちらをご覧ください。
hayaokun.hatenablog.com

プーケットに行ってきた

お題「もう一度行きたい場所」

2018年9月ごろ初めてタイに訪れた。

何回もタイに行ったことがある人と一緒だったので観光地は飽きたと言われ

ホテルの敷地内や周辺しか行っていない。

それでも十分満足できるような旅行だった。

 

まず辛党ということもありタイ料理が私の舌に合ったのだ。

タイはハーブ大国であり、料理は美味しいだけでなく

独特の香りも楽しめる。

 

また、アロマキャンドルやハンドクリームもとてもいい香りで

ホテル内もアロマのいい香りが漂っていた。

観光地に行くのもいいが、ホテル内でゆっくり過ごす旅行も

なかなかいいものだと思った。

 

ちなみに泊まったホテルはアンサナラグーナプーケット

旅行会社は近畿ツーリストを利用。

初日は現地のスタッフが地元のお店に案内してくれて

カオマンガイを食べた。

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カオマンガイ

 

お店は屋台みたいなところで屋根はあるが屋内外の仕切りはない。

正直最初は食事するのをためらったが、

このカオマンガイが予想以上に美味しかったのを覚えている。

 

カオマンガイはいわゆるチキンライスのような料理だが、

蒸し鶏も美味しいしお米からいい香りがした。

唐辛子などのトッピングを自由にできるので

辛味調味料をたくさんかけていたら現地スタッフの方に

「日本人なのに珍しいね。辛いの好きね!」と言われた。

 

そしてホテルに到着。

着いたら甘いジュースとお菓子、ミサンガ的なアクセサリーをもらった。

 

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着いてすぐに頂いたもの

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不思議な甘いジュース


 ジュースは紫色で不思議な味だった。

ただただ甘いということはわかるけど、みたいな味。

 

着いてすぐにおもてなししてくれるなんて、それだけでもありがたいなと思った。

朝食は毎朝バイキング形式だったのだが、これが全然食べ飽きない味で

ついつい食べ過ぎてしまうくらいだった。

 

日本でもスーパーでタイ料理の冷凍食品などが売っていることがある。

カオマンガイは正直日本で食べたものも美味しかったが、

グリーンカレーなどのカレー類はこのホテルで食べたものより美味しいものを

日本では食べたことがない。

気に入り過ぎてこの時は毎朝グリーンカレーを食べていた気がする。

 

買い物はホテルの敷地外で食品類のお土産を、

ホテル内でシャンプーやアロマキャンドルを購入した。

物価は日本と大して変わらない。

だが、ホテルでは期間限定セールを行っていて

かなり安くお土産を購入できた。

 

お土産屋さんで私の好きなアニメ「少女革命ウテナ

に出てくる指輪にそっくりなものが置いてあってちょっと面白かった。

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なんかみたことある指輪

ホテルは敷地内に複数あり、巡回バスや船で行き来できる。

別のホテルに探検してみて、「次はこっちのホテルに泊まってみたいな」

というホテルがいくつかあった。

 

ロシア人や中国人が多いイメージで

基本英会話だったがそれほど苦労しなかった。

次は一つくらいは観光地に行ってあとはこの敷地内の別のホテルで

ゆっくり過ごしたいなと思った。

機会があればもう一度行きたい。