哀愁と切なさと鉄仮面

雑記ブログ。旅行好きの大学生のブログです。

ぼっちのすすめ

お題「ひとりの時間の過ごし方」

ひとりの時間の過ごし方とあるが、ほとんど一人でいることが多いのでただ日常を晒すことになる。
寂しいんじゃないのと思うかもしれないが意外と楽しい。

シムズというゲームを知っているだろうか。
人間を操作して日常生活を送るという、どう森のリアル版みたいなゲームである。

欲求ゲージというものがあり、トイレや空腹、社交などがある。
私の場合、社交のゲージが全く減らないのだ。
そんなぼっちを極めている人間が書いていることを前提に読んでほしい。

平日は基本的にスタバでコーヒー1杯で長居して作業をする。
プレスサービスをいつも注文するので、もはや店員さんは顔なじみである。
コーヒーについて教えてくれたり、コーヒーに合うフードを試食させてくれたりと一人でも十分に楽しめる。

外食は行きつけのまぜそば屋さんに行くこともあれば、全然行ったことのないお店にチャレンジすることもある。
行ったことのない店は当たり外れがあるので
ひとりで行くと気楽でおすすめ。
ハズレでも新しい発見には変わりないし、
なにしろワクワクするので
新規の店を開拓するのは楽しい。

複数人で行くようなところでも、
案外一人でも楽しいというところはある。
水族館やテーマパークだ。

それぞれデメリットはあるが、
見たいもの乗りたいものに乗れるし
なにしろシングルライダーで早く乗れる。
水族館はじっくり生き物を鑑賞できる。

カラオケや焼肉店、チェーン居酒屋は混んでない時間であればぼっち来店おすすめ。
お店側もぼっちの客の方が後片付けが楽でむしろウェルカムらしい。

一人ではできないと思っていることも、
やってみると案外簡単にできたりするのである。
むしろひとりの方が楽しかったり。

こんなことを書いていると、ぼっちでいるところを見られたくない!って思う方もいるだろう。
そんな人に聞きたい。

街中に変わった格好の人とすれ違ったことは
1回くらいあるだろう。
でも、その人の顔を覚えているのだろうか?

どんなに奇抜な格好だろうが
テーマパーク内でぼっちで歩いていようが
人は1分も経てばそんな人のことを
綺麗さっぱり忘れているのである。
自分が思っているより周りの人間は自分に関心がないのだ。

もちろん複数人で行動するのも楽しいと思う。
でも、関わりすぎると社交のゲージがみちみちになって爆発してしまうこともある。

もし、人間関係に疲れたなと感じたらこのぼっちのすすめを試してみてはいかがだろうか。
ぼっちだからこそできる体験も少なくないのではと思う。